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2020.05.19

  • 岡山県

四季を捉えた味わいを活かした珠玉の割烹 倉敷「和食 よこ田」

天ぷら

上質さを気軽に堪能できる和食店 倉敷「和食 よこ田」

日本の伝統と格式を今に伝える和食の世界。
調理技術や知識、そして料理人としての心といった想いの部分まで、
様々な事を長きに渡って継承していく―。
そんな和食というジャンルは、やはり少し身構えてしまうかもしれません。
でも美味しい日本伝統の料理を気軽に楽しめるお店もあるんです。

岡山県倉敷市、「倉敷駅」より徒歩7分のところにある倉敷デパートの一角に店を構える「和食 よこ田(わしょく よこた)」。
こちらは、和食ひと筋に歩んできた店主さんが作る日本料理を楽しめる割烹です。
割烹と聞くと、どうしても「高級そう…」と委縮してしまいがちですが、よこ田さんはちょっと違うんです。
「和食をもっと肩肘張らずに楽しんでほしい」という想いを胸に営業しているそうで、
アットホームささえ感じる店内は、どこかほっと落ち着きを感じさせてくれる和やかさ。
そういった温かみある空気の中で上質な料理を味わえるとあって、
常連さんはもちろん、ふらっと立ち寄ったお客さんからも非常に好評なのだとか。
1階にはお話好きな店主との会話も楽しめるカウンターや、小上がりになった半個室。
2階には大勢でも利用できるテーブル席など、様々なお席が用意されているので、
幅の広い使い方ができるのも魅力ですね。

そんな快適な空間でいただける料理は、季節感を大切にし、旬の味わいを盛り込んだ逸品ばかり。
瀬戸内の海が生んだ新鮮な魚介を中心に、自らの目で確かめた厳選の素材のみを用いているそうです。
四季の彩りを映す様な野菜は、その時季ならではの美味しさを揃え、
黄ニラなどの岡山名産の食材もふんだんに取り入れているとの事。
長年の修業で培った知識や熟練の技術を用い、手間暇をかけた料理は、きっと満足してもらえるはずです。
特に私がおすすめしたいのが、旬の味覚をダイレクトに感じられる「お造り」や、
素材の持ち味を活かした「黒毛和牛ステーキ」など。
その他にも「豚の角煮 じゃがいもソース」や「揚げ小芋葛餡かけ」といった一工夫加えられたものも。
〆にはすっと食べられる「握り寿司」もあり、その多彩さは素晴らしいものがあります。

日常にそっと添えられる非日常のひととき。
「和食 よこ田」は、そんな特別感を感じさせてくれる事でしょう。

店名 和食 よこ田(わしょく よこた)

TEL 086-486-4996
住所 〒710-0056 岡山県倉敷市鶴形1-4-4
アクセス JR山陽本線・伯備線「倉敷駅」より徒歩7分
営業時間 18:00~2:00 ※お昼の営業は予約制となっております。
定休日 不定休

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