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2018.07.30

  • 岡山県

和食でランチを堪能!気軽に上質な定食を味わえる倉敷の「割烹 さかもと」

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ランチ定食で評判!倉敷で美味しい和食なら「割烹 さかもと」

“差を埋めるのは技術や戦術じゃない。気持ちなんだ”
そう言ったのは今年1月に他界した星野 仙一さん。名将としてご自身が監督を務める野球チームを何度も優勝に導きました。気持ちだけでは勝てませんが、持てる力のすべてを出し切った最後はやはりものを言うのかもしれません。
と、なぜかそのエピソードから連想したのが倉敷にある和食の名店「割烹 さかもと」。
調理技術が高い飲食店は世に多くありますが時折、独りよがりになりがちなお店を発見することも。そんなお料理はいただく人の心を捉えることはできないはず。一方で「割烹 さかもと」で体験したことは、まさに舌を巻き、胸を打つ時間でした。大事なのはおそらく気持ち。決して精神論者ではない筆者ですが、ホスピタリティの高さを含めて、いたく感動したのです。
水島臨海本線の常盤駅から徒歩2分。偶然でしょうか、ここに生前、星野さんは訪れていたようです。

35年続く老舗割烹の技術に、プロフェッショナルの矜持。メニューをもって如実に感じられます。
創業時から受け継がれる秘伝のたれが絡む「焼き穴子」はふっくら、ふわふわで一口食べれば自然と笑顔になれる逸品です。素材のよさに卓越した職人技、そして愛情という魔法が掛かっているのかもしれません。
「鯛のあら炊き」は繊細さそのもの。ほろほろと口の中で崩れる身と、深い味わい。これぞ上質な日本料理です。

ランチから人気だというのもうなずけます。天丼や穴子丼などの定食が充実しているのです。カジュアルに楽しめる点が、ここの特徴といってもいいでしょう。
なかには、鶏マスタード焼きなんていうユニークな一品も。つまりは和食だけにこだわらないということ。ジャンルの垣根も越えてメニュー化するこの柔軟性。そう、“こころ”があってのサービスです。

今日もまた、さりげなくも最上級のおもてなしが行われているのでしょう。
“当たり前のことを当たり前にやるだけ”。冒頭に加えて、印象的な星野さんの言葉です。

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